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ISO/IEC 27000シリーズとは?あいえすおー/あいいーしー にせんななひゃくしりーず

ISO/IEC 27000シリーズとは、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格群。要求事項を定めるISO/IEC 27001(JIS Q 27001)が認証審査の基準で、管理策の手引きである27002、用語と概要の27000、クラウド固有の管理策を示す27017、クラウド上の個人情報保護の27018などが続く。支援士試験では番号と役割の対応と、2022年改訂で管理策が4テーマ93項目に再編された点が問われる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

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背景

情報セキュリティの水準は組織ごとにばらばらで、取引先や顧客が「この会社は信頼できるか」を確かめる共通の物差しが無かった。英国規格BS 7799を源流に国際規格化され、リスクアセスメントに基づいて管理策を選び、PDCAで継続的に改善する枠組みを第三者が審査できる形にした。委託先選定でISMS認証の有無を条件にする商慣行が定着し、支援士はこの枠組みの中でリスク対応や管理策の選定を助言する立場に置かれる。

具体例

日本のISMS適合性評価制度は、JIPDEC傘下の情報マネジメントシステム認定センター(ISMS-AC)が認定機関で、認証機関がJIS Q 27001の要求事項に基づき、リスクアセスメント・適用宣言書・管理策の運用状況を審査する。クラウド事業者はISO/IEC 27017の認証を追加で取得し、利用者に統制の証拠として提示する。

試験での引っ掛け

27001と27002を取り違えやすい。認証審査の基準になるのは27001(要求事項)だけで、27002は管理策の実践規範=手引きであり認証の対象ではない。27000は用語と概要を定める巻で要求事項は無い。2022年改訂の27002は管理策が「組織的・人的・物理的・技術的」の4テーマ93項目に整理され、旧版の14分野114項目とは数が違う。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • 27001と27002を取り違えやすい。