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伝送効率とは?でんそうこうりつ

伝送効率とは、回線の理論上の速度のうち、実際に運びたいデータへ使える割合。ヘッダや制御情報、再送に取られる分だけ必ず100%を下回る。転送時間を求める計算では、まず回線速度へ伝送効率を掛けて実効速度を出し、そこへデータ量を割るという順序が決まっている。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2023年度)。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

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背景

通信路は中身のデータだけを運んでいるわけではない。宛先や順序を示す情報、誤りを検出して直すためのやり取りが常に相乗りしている。カタログに載る速度はこの相乗り分を含んだ値なので、そのまま割り算をすれば必ず短く出る。効率という係数は、この差を一つの数へまとめて扱うための道具である。

具体例

100Mビット/秒の回線で伝送効率が80%なら実効速度は80Mビット/秒。ここへ40Mバイトのファイルを流すなら、まず8倍して320Mビットに直し、320÷80で4秒と求める。効率を掛け忘れれば3.2秒、単位換算を忘れれば桁の違う値になり、いずれも選択肢に並べられる。

試験での引っ掛け

効率を掛けるべきところで割ってしまう、あるいは掛け忘れる誤りが定番。バイトとビットの8倍換算と同時に問われるため、単位をビットへそろえる、効率を掛けて実効速度を出す、割る、という手順を固定しておくと崩れない。効率は回線の品質ではなく、使える割合を表す数である。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2017年度〜2023年度)
  • 分野:午前II
  • 効率を掛けるべきところで割ってしまう、あるいは掛け忘れる誤りが定番。