耐タンパ性とは?たいたんぱせい
耐タンパ性とは、機器を分解・解析・改変しようとしても、内部に格納した秘密情報を読み取れない、あるいは攻撃を検知して自動的に消去する性質。ICカードやHSM、TPMのようなセキュリティチップに強く求められる要件である。
最終更新:2026-10-07
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ICカードは配線を多層に埋め込み、規定外の電圧やクロックを検知すると動作を停止する。HSMは筐体の開封を検知して鍵を自動消去し、鍵をチップの外へ一切出さずに署名や復号の演算だけを内部で行う。
試験での引っ掛け
ソフトウェアの難読化と混同しやすいが、耐タンパ性は主に物理的な攻撃への耐性を指す。サイドチャネル攻撃への耐性も含まれ、暗号アルゴリズムの強度とは別軸の要件である点に注意する。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 3. セキュリティ技術評価 > (1) セキュリティ評価基準に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。