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スループットとは?するーぷっと

スループットとは、単位時間あたりに処理できる仕事量。システム全体の値は最も遅い部分(ボトルネック)で決まるため、そこ以外をいくら速くしても全体は改善しない。レスポンスタイムやターンアラウンドタイムが「時間」の指標であるのに対し、こちらは「量」の指標。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2017年度〜2019年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

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背景

利用者1人の待ち時間を短くすることと、システム全体でさばける件数を増やすことは別の目標になる。夜間バッチは1件が遅くても総処理件数が確保できればよく、オンライン処理は逆に1件ごとの待ち時間が命になる。目的に応じて評価の物差しを選び分ける必要から、量の指標と時間の指標が分けて定義されている。

具体例

毎秒100件・60件・120件を処理する3つの工程を直列につなぐと、全体は毎秒60件しか流れない。60件の工程を120件に増強して初めて全体が上がり、そのときボトルネックは毎秒100件の工程へ移る。増強の効き目はボトルネックにしか出ない。

試験での引っ掛け

レスポンスタイムは要求してから最初の応答が返るまで、ターンアラウンドタイムは要求の投入から結果を受け取り終えるまでで、どちらも短いほど良い。スループットは多いほど良い。多重度を上げるとスループットは伸びる一方でレスポンスタイムは悪化することがあり、両方を同時に最良にはできない場面がある点も問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2017年度〜2019年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • レスポンスタイムは要求してから最初の応答が返るまで、ターンアラウンドタイムは要求の投入から結果を受け取り終えるまでで、どちらも短いほど良い。