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オブジェクト指向とは?おぶじぇくとしこう

オブジェクト指向とは、データと、それを操作する手続を1つのオブジェクトにまとめ、その組み合わせでシステムを組み立てる考え方。内部構造を隠すカプセル化、上位クラスの性質を引き継ぐ継承、同じ呼出しで対象ごとに異なる動作をする多相性(ポリモーフィズム)が柱になる。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2018年度〜2024年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:オブジェクト指向(継承・委譲・多相性)、継承・委譲・多相性、委譲

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背景

手続とデータを別々に置く作りでは、データ構造を1つ変えるたびに、それに触る手続を全部探して直す羽目になった。触ってよい入口をオブジェクトの側で限定すれば、変更の影響を内側に閉じ込められる。午前Iでは開発技術の分野から、用語どうしの区別を問う1問として出題される。

具体例

図形クラスに面積を求める操作を定め、円と長方形の各サブクラスで中身を書き分けておけば、呼ぶ側は種類を意識せず同じ名前で呼べる。JavaのインタフェースやC++の仮想関数がこの実装にあたる。

試験での引っ掛け

オーバライド(継承した操作を同じ名前・同じ引数で作り直す)とオーバロード(同じ名前で引数の型や数が違う操作を並べる)の取り違えが定番。汎化と特化の向きも、上位が汎化・下位が特化で、逆に書いた選択肢が出る。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2018年度〜2024年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • オーバライド(継承した操作を同じ名前・同じ引数で作り直す)とオーバロード(同じ名前で引数の型や数が違う操作を並べる)の取り違えが定番。