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BOM(部品表)とは?ぶひんひょう

BOM(部品表)とは、製品1個を作るのに、どの部品が何個、どの組立段階で必要かを親子の階層で持つ基準データ。BOM は Bill of Materials の略。需要数を掛けて所要量を展開する起点になり、購買・在庫・原価計算がすべてこの構造を参照する。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2016年度〜2018年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:BOM、部品表、部品表(BOM)

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背景

部品構成が設計図面と現場の手控えに分かれていた時代は、1点の部品を替えるだけで購買・在庫・原価の担当がそれぞれ読み替えるしかなく、発注漏れと過剰在庫が同時に起きた。構成を1つのデータに固定して初めて、受注数から必要な部品数と発注時期を機械的に計算できる。午前I(科目A-1)では、生産管理システムが何を基準データとして持つか、という切り口で問われる。

具体例

トヨタ自動車やダイキン工業のような多品種の組立製造では、ERP(統合基幹業務システム)に登録した部品表へ生産計画数を掛け、MRP(資材所要量計画)が部品ごとの必要数と発注時期を算出する。SAP S/4HANA も Oracle ERP も、この部品表テーブルを中核に据えている。

試験での引っ掛け

部品の一覧表ではなく、階層・員数・有効日付を持つ構造データである点が要。設計が持つ E-BOM と製造が持つ M-BOM は粒度も並びも違い、両者を変換・同期する仕組みが無いと、所要量計算の結果そのものが信用できなくなる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2018年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 部品の一覧表ではなく、階層・員数・有効日付を持つ構造データである点が要。