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ファブレスとは?ふぁぶれす

ファブレスとは、自社で製造設備(fab=工場)を持たず、企画・設計・販売へ経営資源を集中して、製造を外部の専門企業へ委託する事業形態。巨額の設備投資と減価償却を負わない反面、生産能力・品質・納期は委託先に依存し、需要が逼迫したときの製造枠の確保が課題になる。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2017年度〜2023年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:ファブレス企業、fabless

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背景

半導体の製造ラインは1本で兆円規模に達し、数年ごとの世代交代のたびに更新が要る。設計と製造の両方へ投資し続けられる企業は限られるため、設計へ特化する側と、受託製造へ特化するファウンドリとに分業が進んだ。ストラテジ系では業界構造の理解として問われる。

具体例

AppleはAシリーズ・Mシリーズのプロセッサを自社で設計し、製造は台湾のTSMCへ委託している。キーエンスも製造を外部へ委ね、開発と直販に資源を寄せる形をとっている。

試験での引っ掛け

委託する側がファブレス、受託する側がファウンドリやEMSで、立場を入れ替えた選択肢が定番。OEMは発注元の設計どおりに他社ブランド品を作る取引、ODMは設計から受託側が担う形で、論点が別になる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2017年度〜2023年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 委託する側がファブレス、受託する側がファウンドリやEMSで、立場を入れ替えた選択肢が定番。