スケールアウト・スケールアップとは?すけーるあうとすけーるあっぷ
スケールアウト・スケールアップとは、処理能力を上げる2つの方向。スケールアウトはサーバ台数を増やして負荷を分散し、スケールアップは1台の CPU・メモリを増強する。試験では、参照中心か更新中心か、整合性の要求水準はどうかによってどちらを選ぶかの判断が問われる。
最終更新:2026-10-06
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参照が9割の照会系なら、複製を複数台に置いて読取りを振り分けるスケールアウトが有効で、台数にほぼ比例して処理量が伸びる。一方、単一表への更新が集中する在庫管理では、分散しても調停コストが増えるだけなので、メモリを増やしてバッファヒット率を上げるスケールアップが効く。
試験での引っ掛け
「スケールアウトすればどこまでも伸びる」は誤り。更新の整合性を保つ調整処理が台数とともに増え、台数効果は逓減する。スケールアウトは可用性の向上も伴うが、更新を分散すると分散トランザクションや結果整合性の受入れが必要になる。スケールアップは構成が単純な代わりに上限があり、増強中は停止を伴うため単一障害点も解消しない。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。