スプリットブレーンとは?
スプリットブレーンとは、クラスタを構成するノード間の通信が途絶えたため、互いに相手が停止したと判断して両方が現用として動き出し、データの整合が壊れる状態。
データベーススペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
スプリットブレーン
スプリットブレーンの意味
クラスタを構成するノード間の通信が途絶えたため、互いに相手が停止したと判断して両方が現用として動き出し、データの整合が壊れる状態。
スプリットブレーンの具体例
共有ディスク上のクォーラム(多数決用の領域)を用いて、どちらが処理を続けるかを一意に決める。
スプリットブレーンは試験でどう引っ掛けられる?
フェールオーバの失敗(切り替わらない)とは逆で、両方が現用として動いてしまう状態。原因は相手ノードの停止ではなくノード間通信(ハートビート)の途絶なので、待機系を増やしても解決しない。多数決で決める以上、2ノード構成では過半数が成立しないため、第三の投票者や共有ディスク上のクォーラムが要る。
スプリットブレーンと関連する用語
スプリットブレーンが出た過去問
HA(High Availability)クラスタリングにおいて、本番系サーバのハートビート信号が一定時間にわたって待機系サーバに届かなかった場合に行われるフェ…
正解:(3), (1), (2), (4)
要点:切替え前に経路とディスクで生存確認しスプリットブレーン回避
ハートビートが途絶えても、いきなり切り替えると本番系が生きたまま二重にディスクを掴むスプリットブレーンを招く。そこでまずスイッチ経由でネットワーク自体の正常性を確認し、次にディスクハートビートのログで本番系が生きていないかを確かめる。障害と判断できて初めて待機系が論理ドライブの専有権を奪ってロックし、本番系は自ら強制シャットダウンする。よって(3)(1)(2)(4)の順となる。
出典:令和2年度 10月 データベーススペシャリスト試験 am2 問23(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。