結果整合性とは?
結果整合性とは、更新が停止すれば、いずれすべての複製が同じ値に収束するという緩やかな整合性のモデル。
データベーススペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2020年度〜2022年度)。
けっかせいごうせい
結果整合性の意味
更新が停止すれば、いずれすべての複製が同じ値に収束するという緩やかな整合性のモデル。
結果整合性の具体例
SNSの投稿数が拠点によって数秒間ずれるが、やがて一致する。
結果整合性は試験でどう引っ掛けられる?
ACIDの一貫性ではなくBASE側の考え方で、CAP定理では一貫性を諦めて可用性と分断耐性を取った結果。保証しているのは「更新が止まればいずれ一致する」ことだけで、書いた直後に読んで最新値が返る保証(Read-your-writes)は含まない——「結果整合性でも読めば必ず最新」は誤り。
結果整合性と関連する用語
結果整合性が出た過去問
BASE特性を満たし、次の特徴をもつNoSQLデータベースシステムに関する記述のうち、適切なものはどれか。 〔NoSQLデータベースシステムの特徴〕・ネットワー…
正解:データの更新結果は、システムに障害がなければ、いつかは全てのノードに反映される。
要点:BASEの要は結果整合性。更新はいずれ全ノードへ伝播
BASE特性はBasically Available(基本的に可用)、Soft state(厳密でない状態)、Eventually consistent(結果整合性)の頭字語で、ACIDのような即時の強整合性を求めない。更新は先に受け付けて、時間の経過とともに全ノードへ伝播し最終的に一致すればよい、という考え方である。よって「障害がなければいつかは全ノードに反映される」と述べたイが適切。
出典:令和2年度 10月 データベーススペシャリスト試験 am2 問2(IPA)BASE特性を満たし、次の特徴をもつNoSQLデータベースシステムに関する記述のうち、適切なものはどれか。 〔NoSQLデータベースシステムの特徴〕 ・ネットワ…
正解:データの更新結果は、システムに障害がなければ、いつかは全てのノードに反映される。
要点:BASEの要は結果整合性。更新はいずれ全ノードへ伝播
BASE特性はBasically Available(基本的に可用)、Soft state(厳密でない状態)、Eventually consistent(結果整合性)の頭字語で、即時の強整合性を求めない考え方である。更新はまず受け付けておき、時間の経過とともに他ノードへ伝播して最終的に一致すればよいとする。よってイが適切である。
出典:令和4年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 am2 問1(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。