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個人情報保護委員会とは?こじんじょうほうほごいいんかい

個人情報保護委員会とは、個人情報の保護に関する法律を所管する内閣府の外局で、独立性の高い合議制の行政機関(いわゆる三条委員会)。事業者への報告徴収・指導・勧告・命令やオプトアウト届出の受付を行う。令和2年改正法(令和4年4月1日施行)で漏えい等の報告先と定められたため、監査ではこの報告の実施記録が検証の対象になる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

システム監査技術者試験の頻出用語/午前II

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背景

個人情報の取扱いは長く各省庁が分野ごとに監督しており、事業者から見れば所管が分かれ、判断も統一されなかった。分野を横断して一つの独立した機関へ監督を集めたのは、監督する側が業界振興の立場から独立していなければ実効性を持たないためである。この「独立性が実効性の前提」という考え方は、システム監査人に独立性と客観性が求められる理由とそのまま重なる。

具体例

委員会は行政上の指導や処分の内容を自らのサイトで公表しており、監査人が外部から直接入手できる一次情報として規準に使える。個人情報保護監査では、漏えいの発覚日、委員会への速報(おおむね3〜5日以内)と確報(30日以内、不正アクセス等が原因の場合は60日以内)、本人への通知の各日付を対応記録から自ら再構成し、期限内かを検証する。

試験での引っ掛け

IPA・JPCERT/CC・NISC、プライバシーマークを認定するJIPDECとは別の組織で、所管するのは個人情報保護法に限られる。委員会への報告と本人への通知は別々の義務であり、どちらか一方で足りるわけではない。「独立」の語が付く独立行政法人とは違い、国の行政機関である点も取り違えやすい。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • IPA・JPCERT/CC・NISC、プライバシーマークを認定するJIPDECとは別の組織で、所管するのは個人情報保護法に限られる。