発想法(NM法・ゴードン法・チェックリスト法)とは?はっそうほう(えぬえむほう・ごーどんほう・ちぇっくりすとほう)
発想法(NM法・ゴードン法・チェックリスト法)とは、案の数そのものを増やすための技法群で、視点をずらす仕掛けを手続として外から与える点が共通する。似た性質を持つ別の事物からの類比で発想を借りるのがNM法、参加者に本当の課題を伏せ抽象化した題目で議論させるのがゴードン法、転用・応用・変更・拡大・縮小といった観点表を機械的に当てるのがチェックリスト法である。
最終更新:2026-10-06
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会議で自由に意見を出せと言っても、参加者は自分の担当領域と過去の経験に引きずられ、案が最初の十分で出尽くしてしまう。そこで、視点をずらす仕掛けを手続として外から与えることで、意識の外にある組合せを引き出そうという発想が生まれた。新規事業やビジネスモデルの企画は、案の質より先に案の幅で決まるため、この種の技法が道具として置かれている。
具体例
オズボーンのチェックリストとして知られる観点表は、案が枯れた場面で「既存の機能を逆にしたらどうか」と機械的に当てて議論を再開させる使い方に向く。ゴードン法は、既存事業の改善という題目を伏せて「待たせない工夫とは」と抽象化して提示し、後から本題を明かして絞り込む。
試験での引っ掛け
これらはいずれも案を広げる発散の技法で、集めた情報を整理する親和図法や系統図法などの収束の技法とは役割が違う。ゴードン法の特徴を、参加者全員でテーマを共有すること、と説明する選択肢は誤り。伏せておくことが仕掛けの本体である。
関連用語
出典・参考
高度試験 午前I(高度午前I 相当)のシラバスの8 経営戦略 > 1. 技術開発戦略の立案 > (1) 技術開発戦略に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。