購買行動の4類型とは?こうばいこうどうのよんるいけい
購買行動の4類型とは、関与度(その買い物にどれだけこだわるか)と、ブランド間の違いをどれだけ感じているかの2軸で消費者の購買行動を4つに分ける枠組み。高関与かつ違いが大きければ複雑な購買行動、高関与だが違いが小さければ不協和低減型、低関与で違いが大きければバラエティシーキング、低関与で違いも小さければ習慣的購買行動になる。
最終更新:2026-10-06
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同じ人でも、住宅を選ぶときと飲料を選ぶときでは情報の集め方がまるで違う。すべての商品に同じ販促を当てても効かないため、商品ごとに買い手の関わり方を見立て、そこから広告・接客・購入後のフォローを設計し分ける必要がある。この見立てを2軸へ単純化したのがこの枠組みで、Webやアプリの接点をどう設計するかにも同じ考え方が使われる。
具体例
保険や住宅設備は高額で真剣に選ぶ一方、専門的で違いが分かりにくいため不協和低減型にあたり、購入後に「本当にこれでよかったのか」という不安(認知的不協和)が残りやすい。だから契約後のフォロー連絡や利用開始時の支援が解約率に効く。清涼飲料の新しい味を次々に試すのはバラエティシーキングにあたる。
試験での引っ掛け
不協和低減型とバラエティシーキングの位置の取り違えが定番。不協和低減型は高関与かつブランド間の違いが小さい側、バラエティシーキングは低関与かつ違いが大きい側にある。認知的不協和は購入前の迷いではなく購入後に生じる不安を指し、対応する施策も購入後のフォローになる点まで結び付けて覚える。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。