WebRTCとは?うぇぶあーるてぃーしー
WebRTCとは、追加のソフトを入れずに、ブラウザや端末アプリの間で音声・映像・データをやり取りできるようにした規格群。メディアはUDP上のRTPで端末間を直接流れ、暗号化(DTLS-SRTP)が必須とされる。相手を呼び出す手順は規格に含まれず、シグナリングは利用する側が用意する。
最終更新:2026-10-06
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通話や画面共有のたびに専用ソフトを配布し、端末ごとに導入して版を合わせる作業は、利用者にも運用側にも重い負担だった。ブラウザに機能を持たせて標準化したことで、配布と版管理の工程そのものが消える。一方で通信はUDPの動的なポートを使うため、境界機器の設計次第では「つながらない」が起きる。
具体例
サービスデスクが利用者と画面を共有しながら支援する用途では、STUNで自分の外側アドレスを知り、候補を交換して直接経路を探る(ICE)。対称型NATや制限の厳しい拠点ではTURNサーバでの中継になるため、その拠点分の帯域と費用を事前に見積もっておく。
試験での引っ掛け
「サーバがいらない」と誤解されやすいが、シグナリング用のサーバとSTUN/TURNは別途必要で、中継が起きるTURNには帯域と費用が集中する。またUDPを塞ぐ境界ではシグナリングだけ成功してメディアが通らず、「接続はできたが映像が出ない」という切り分けにくい申告になる。
関連用語
出た過去問
出典:令和6年度 春期 ITサービスマネージャ試験 午前Ⅱ 問24(IPA)解説で登場
インターネット上やイントラネット上でのファイル共有サービスなどで用いられ、HTTPを拡張して、ファイルやフォルダの参照、作成、削除、属性変更などを可能にする仕組…
正解:WebDAV
要点:WebDAVはHTTPを拡張したファイル操作プロトコル
WebDAV(Web-based Distributed Authoring and Versioning)は、HTTPを拡張してファイルやフォルダの作成・削除・コピー・移動・属性変更やロックを可能にするプロトコルである。HTTP/HTTPSのポートをそのまま使うため、ファイアウォールを越えやすくインターネット越しのファイル共有に適している。iSCSI、NFS、WebRTCはいずれもHTTPの拡張ではない。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。