順序回路(フリップフロップ・カウンタ)とは?
順序回路(フリップフロップ・カウンタ)とは、出力が現在の入力だけでなく過去の状態にも依存する回路。1ビットを保持する基本素子がフリップフロップで、これを連ねてクロックを数えるカウンタやビットをずらすシフトレジスタを構成する。状態遷移図・状態遷移表で挙動を読み取らせる出題が定番である。
ITサービスマネージャ試験の過去問では1回出題されています。
じゅんじょかいろ
順序回路(フリップフロップ・カウンタ)の意味
出力が現在の入力だけでなく過去の状態にも依存する回路。1ビットを保持する基本素子がフリップフロップで、これを連ねてクロックを数えるカウンタやビットをずらすシフトレジスタを構成する。状態遷移図・状態遷移表で挙動を読み取らせる出題が定番である。
順序回路(フリップフロップ・カウンタ)の具体例
フリップフロップを4個直列につなぐと0から15まで数える4ビットカウンタになり、クロック分周やタイマの基礎になる。シフトレジスタはパラレルとシリアルの相互変換に使われ、シリアル伝送の送受信部で実際に用いられる。
順序回路(フリップフロップ・カウンタ)は試験でどう引っ掛けられる?
組合せ回路との違いは「記憶を持つか」であり、素子の種類ではない。またD型・JK型など種類ごとの真理値表を混同しやすい。カウンタの段数と数えられる最大値は2のn乗−1であり、nと取り違えない。
順序回路(フリップフロップ・カウンタ)と関連する用語
順序回路(フリップフロップ・カウンタ)が出た過去問
図はプロセッサによってフェッチされた命令の格納順序を表している。aに該当するプロセッサの構成要素はどれか。
正解:命令レジスタ
要点:フェッチした命令は命令レジスタを経てデコーダへ渡る
主記憶から読み出された命令は、いったん命令レジスタに保持され、そこから命令デコーダへ送られて解読される。命令の格納順序としては主記憶→命令レジスタ→命令デコーダとなるため、aは命令レジスタである。プログラムカウンタは次に実行する命令のアドレスを保持するもので、命令そのものは入らない。
出典:令和1年度 秋期 ITサービスマネージャ試験 am2 問19(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。