HTTPS/TLSとは?えいちてぃーてぃーぴーえす/てぃーえるえす
HTTPS/TLSとは、HTTPの通信をTLSで包み、盗聴と改ざんを防いだうえで接続先が名乗りどおりの相手かを確かめる仕組み。接続の冒頭のハンドシェイクでサーバ証明書の検証と鍵の共有を行い、以降は共通鍵暗号でやり取りする。既定ポートは443番で、運用では証明書の有効期限がそのまま停止要因になりやすい。
最終更新:2026-10-06
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当初は決済や認証の画面だけを保護すれば足りるという前提だったが、公衆無線LANの普及で経路上の観測が容易になり、平文のページも改ざんや広告の差し込みの対象になった。いまはサイト全体を常時TLSにするのが既定で、検索やブラウザの表示もその前提で設計されている。
具体例
TLS 1.3ではハンドシェイクが1往復に短縮され、危殆化した暗号スイートが規格から外された。運用側では、Let's Encryptのように有効期間90日の証明書を自動更新に載せ、期限の30日前を監視で拾えるようにしておく。ロードバランサでTLSを終端する構成なら、更新の対象はそちらの機器になる。
試験での引っ掛け
サーバ証明書が保証するのは、そのサーバが証明書の名義人であることだけで、サイトの運営者が信用に足るかまでは保証しない。フィッシングサイトも証明書を取得できるため、鍵マークの有無を安全性の判断根拠にしないこと。証明書の種類も混同されやすく、ドメイン名だけを確認するDVと、組織の実在まで確認するOV・EVでは、確かめている範囲が違う。
関連用語
出た過去問
出典:令和6年度 春期 ITサービスマネージャ試験 午前Ⅱ 問24(IPA)解説で登場
インターネット上やイントラネット上でのファイル共有サービスなどで用いられ、HTTPを拡張して、ファイルやフォルダの参照、作成、削除、属性変更などを可能にする仕組…
正解:WebDAV
要点:WebDAVはHTTPを拡張したファイル操作プロトコル
WebDAV(Web-based Distributed Authoring and Versioning)は、HTTPを拡張してファイルやフォルダの作成・削除・コピー・移動・属性変更やロックを可能にするプロトコルである。HTTP/HTTPSのポートをそのまま使うため、ファイアウォールを越えやすくインターネット越しのファイル共有に適している。iSCSI、NFS、WebRTCはいずれもHTTPの拡張ではない。
出典・参考
高度試験 午前I(高度午前I 相当)のシラバスの3 技術要素 > 5. ネットワーク応用 > (1) インターネットに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。