情報セキュリティマネジメント暗記無料で始める

踏み台とは?ふみだい

踏み台とは、攻撃者が身元を隠したり社内の奥へ進んだりするために、乗っ取って中継地点として使う機器。自社は侵入された被害者であると同時に、他社への攻撃の発信元として加害者の側にも立つことになり、社外への影響を含めた報告と説明が必要になる点が問われる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では3問の解説で触れられています(2017年度〜2019年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/テクノロジ系

この語が出る過去問を解く →

背景

自分の回線から直接攻撃すれば発信元をたどられるが、他人の機器を経由すれば追跡はそこで止まる。しかも取引先のアドレスから届く通信は相手に信用されやすい。この二つの利得があるため、めぼしいデータを持たない機器でも狙う価値が生まれる。sgでは「うちには盗まれて困る情報がない」という判断の誤りを突く形で出題される。

具体例

更新の止まったルータやネットワークカメラ、家庭用のIoT機器が乗っ取られ、大量の通信の発信源にされる事例が知られている。総務省とNICTが電気通信事業者と連携して実施しているNOTICEは、こうした狙われやすい機器の利用者へ注意喚起を届ける取組である。

試験での引っ掛け

「自社の情報は盗まれていないから被害はない」は誤りで、加害者として説明責任や損害賠償を問われることがある。狙われるのは公開サーバだけでなく、放置された機器やIoT機器、テレワーク用のルータも含む。通信記録を残していないと、自社が発信元でないことすら示せなくなる点も押さえる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 3問の解説で触れられる(2017年度〜2019年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 「自社の情報は盗まれていないから被害はない」は誤りで、加害者として説明責任や損害賠償を問われることがある。