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マルウェアとは?まるうぇあ

マルウェアとは、利用者や組織に害を与える目的で作られたソフトウェアの総称で、ウイルス・ワーム・トロイの木馬・ランサムウェア・スパイウェア・ボットなどを含む上位概念である。感染経路はメールの添付ファイルやリンク、Webサイトの閲覧、USBメモリ、ソフトウェアの脆弱性など幅広い。検出は定義ファイルとの照合によるパターンマッチング法が基本だが、未知のものに備えて振る舞いから判定するビヘイビア法やヒューリスティック法が併用される。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では25回出題され、ほかに10問の解説で触れられています(2016年度〜2024年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/全分野

別名:malware(malicious software)

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背景

最初期の悪意あるプログラムは自己複製して他のファイルに寄生する「ウイルス」が中心で、対策も「ウイルス対策」の一語で足りていた。しかし自己増殖しないスパイウェア、身代金を要求するランサムウェア、外部から遠隔操作されるボットが広がると、ウイルスという語では実態を言い表せなくなった。そこで害意をもって作られたソフトウェア全体を指す総称としてマルウェアが使われるようになった。この試験では、種類ごとに取るべき初動と報告先が変わるため、区別して呼び分けられるかが問われる。

具体例

Windowsに標準搭載されているMicrosoft Defenderや、トレンドマイクロのウイルスバスターといった対策ソフトは、既知のマルウェアを定義ファイルとの照合で検出し、未知のものは挙動から判定する。利用部門側の役割は、全端末に導入されているか、定義ファイルが最新かを資産管理台帳と突き合わせて点検し、検知の通知が誰に届く設定になっているかを確かめることにある。

試験での引っ掛け

「ウイルス」はマルウェアの一分類にすぎず、単独では存在できず他のファイルに寄生して増える型を指す。単独で自己増殖して広がるワーム、有用なソフトを装って侵入するトロイの木馬とは別物で、試験はこの三つの弁別を繰り返し問う。日常会話では感染全般をウイルスと呼ぶため、インシデント報告書でも取り違えやすい。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では25回出題(2016年度〜2024年度)
  • 分野:全分野
  • 「ウイルス」はマルウェアの一分類にすぎず、単独では存在できず他のファイルに寄生して増える型を指す。