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ランサムウェアとは?らんさむうぇあ

ランサムウェアとは、端末やサーバ上のファイルを暗号化して業務を止め、復旧に必要な復号鍵と引き換えに金銭を要求するマルウェア。近年は暗号化の前にデータを窃取し「支払わなければ公開する」と迫る二重脅迫型が主流で、支払いを断っても情報漏えいの説明責任が残る。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2022年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/全分野

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背景

マルウェアはかつて破壊や情報窃取が中心で、攻撃者が現金を安全に受け取る手段が乏しかった。暗号資産の普及で追跡されにくい送金経路ができたことで、攻撃が金銭を稼ぐ「事業」として組み立てられるようになった。さらに攻撃基盤を貸し出すRaaSの形態が広がり、技術力のない者でも実行できる。管理側には、復旧手順とバックアップが実際に機能するか、報告経路が定まっているかが問われる。

具体例

IPAが毎年公表する「情報セキュリティ10大脅威」では、組織向けの上位にランサムウェア被害が並び続けている。対策の型はバックアップの3-2-1ルール(複製3つ・媒体2種類・1つはオフラインまたは遠隔)で、Amazon S3のオブジェクトロックのように書き換えを禁じるWORM機能を使えば、バックアップごと暗号化される事態を避けられる。

試験での引っ掛け

「払えば元に戻る」を前提に計画を立てない。鍵が渡らない例、渡っても完全には戻らない例があり、二重脅迫では支払っても窃取済みデータの公開リスクは消えない。バックアップを本番と同じネットワークに常時つないでいると一緒に暗号化されるため、「バックアップがある=安全」も誤り。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2022年度)
  • 分野:全分野
  • 「払えば元に戻る」を前提に計画を立てない。