ルートキットとは?
ルートキットとは、侵入したシステムに攻撃者が居座り続けるために、自身の存在(プロセスやファイル、通信)を隠蔽するためのツール群のこと。管理者権限(root)を奪取した後に使われる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2022年度)。
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ルートキットの意味
侵入したシステムに攻撃者が居座り続けるために、自身の存在(プロセスやファイル、通信)を隠蔽するためのツール群のこと。管理者権限(root)を奪取した後に使われる。
ルートキットの具体例
システムの監視コマンドの結果を改ざんし、不正なプロセスが一覧に表示されないよう細工することでルートキットは発見を逃れる。
ルートキットは試験でどう引っ掛けられる?
単体のマルウェアというより「発見されないための仕組み一式」であり、通常のウイルス対策ソフトでは検知しにくい点が特徴。
ルートキットと関連する用語
ルートキットが出た過去問
セキュアブートの説明はどれか。
正解:PCの起動時にOSやドライバのディジタル署名を検証し,許可されていないものを実行しないようにすることによって,OS起動前のマルウェアの実行を防ぐ技術
要点:セキュアブートは起動時に署名検証して不正コードを排除する
セキュアブートは、PCの起動過程でOSローダやドライバのディジタル署名を検証し、正当と確認できたものだけを実行する仕組みである。これにより、OSが立ち上がる前の段階で読み込まれるブートキットやルートキットの実行を阻止できる。パスワードによる起動制限とは異なり、実行するコードそのものの正当性を検証する点が本質である。
出典:平成30年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問17(IPA)ルートキットの特徴はどれか。
正解:OSなどに不正に組み込んだツールの存在を隠す。
要点:ルートキットは侵入痕跡と不正ツールを隠蔽する
ルートキットは、攻撃者が侵入後に仕込んだバックドアやツールの存在を隠蔽するためのソフトウェア群である。OSの機能に介入してプロセス一覧やファイル一覧から自分自身を消すため、通常の手段では発見が難しく、侵入の長期化を招く。攻撃そのものを行うより、痕跡を隠して居座ることが目的である点が特徴となる。
出典:令和4年度 s 情報セキュリティマネジメント試験 kamokuAB 問12(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。