セキュリティ設定の不備とは?
セキュリティ設定の不備とは、製品自体に欠陥がなくても、初期パスワードのまま運用する、公開範囲を広く取りすぎる、不要な機能を有効にしたままにするなど、設定の誤りによって生じる脆弱性。近年の情報漏えいの主要な原因であり、導入時と変更時の確認手順が問われる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
せきゅりてぃせっていのふび
セキュリティ設定の不備の意味
製品自体に欠陥がなくても、初期パスワードのまま運用する、公開範囲を広く取りすぎる、不要な機能を有効にしたままにするなど、設定の誤りによって生じる脆弱性。近年の情報漏えいの主要な原因であり、導入時と変更時の確認手順が問われる。
セキュリティ設定の不備の具体例
部門が自分たちで契約したクラウドの共有フォルダで、共有範囲が「リンクを知る全員」のまま人事資料を置いていた。検索サイトから閲覧できる状態だったと判明し、全部門の共有設定を棚卸しして、既定を「社内のみ」に統一した。
セキュリティ設定の不備は試験でどう引っ掛けられる?
修正プログラムを当てても直らない点が製品の欠陥との違い。「クラウド事業者が守ってくれる」も誤りで、利用者側の設定は利用者の責任範囲に属する(責任共有の考え方)。
セキュリティ設定の不備と関連する用語
セキュリティ設定の不備が出た過去問
BYODの説明、及びその情報セキュリティリスクに関する記述のうち、適切なものはどれか。
正解:従業員が私的に保有する情報端末を業務に利用することであり、セキュリティ設定の不備に起因するウイルス感染などの情報セキュリティリスクが増大する。
要点:BYODは私物端末の業務利用で管理外ゆえのリスクが増える
BYOD(Bring Your Own Device)は、従業員が私物の情報端末を業務に使うことをいう。端末が組織の管理下にないため、OSの更新漏れや設定不備、私的利用によるマルウェア感染などが業務データに波及するリスクが増える。
出典:平成28年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問11(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。