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XML署名とは?えっくすえむえるしょめい

XML署名とは、XML文書に対するデジタル署名の標準仕様。署名対象をURI参照で指定するため、文書全体ではなく特定の要素だけに署名できる。署名の置き場所により、対象が署名の外にあるデタッチ署名、署名を対象文書へ埋め込むエンベロープド署名、署名の中に対象を含むエンベローピング署名の3形式に分かれる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では5問の解説で触れられています(2016年度〜2025年度)。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

別名:XML Signature

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背景

紙の書類なら末尾に押印すれば全体を保証できるが、XMLは同じ内容でも改行や属性の順序で表現が変わり、さらに文書の一部だけを回付する使い方がある。そこで正規化で表現を一意に揃えたうえで、署名する範囲をURIで名指しできる仕組みが要った。SAMLやSOAPのように文書を機械が中継する連携で、どの範囲が保証されているかを問う形で出題される。

具体例

SAMLによるシングルサインオンでは、IdPが発行するアサーションにXML署名を付け、SPが署名を検証して発行元と改ざんの有無を確かめる。e-Taxの電子申告データも、申告書の所定範囲に署名を付けて送信する形をとる。

試験での引っ掛け

署名しているのは指定したURI参照の範囲だけで、文書全体ではない。署名対象外の要素を差し替えても検証は通るため、「検証が通った=文書全体が正しい」とは言えない。3形式の区別では、同一文書内の別要素をURI参照する形もデタッチ署名にあたる点を取り違えやすい。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 5問の解説で触れられる(2016年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • 署名しているのは指定したURI参照の範囲だけで、文書全体ではない。