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予算業務とは?よさんぎょうむ

予算業務とは、ITサービスの提供に要する費用を一定期間について見積り、支出計画として承認を受け、期中は実績と照らして監視・統制する財務管理の活動。サービスマネジメントの財務管理は予算業務・会計業務・課金で構成され、予算業務はその起点にあたる。支援士では、セキュリティ対策費を予算に組み込み、超過の兆候を早期に捉える仕組みとして問われる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

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背景

IT費用は保守契約や従量課金のクラウドのように、使ってみないと確定しない項目が多く、期末になって初めて超過が判明する事態が繰り返された。あらかじめ枠を決め、定期的に実績と比べて予測を見直す手順があって初めて、増設や対策の判断を資金面で裏付けられる。セキュリティ対策は投資効果が見えにくく削られやすいため、予算業務で明示的に枠を確保することが管理策として重視される。

具体例

AWS Budgets は、月次の利用料に上限額を設定し、実績や予測がその80%や100%に達した時点で担当者へ通知する機能を提供する。CloudTrail のログ保管やWAFの利用料など、セキュリティ関連の費用にタグを付けて別枠で追跡すれば、対策費が期中にどこまで消化されたかを予算業務の報告に載せられる。

試験での引っ掛け

「承認を得た時点で予算業務は完了」とする記述が誤り。定期的に実績と比較し、差異の原因を分析して是正するところまでが範囲に入る。また会計業務とは時間軸で区別し、予算業務は将来の計画、会計業務は発生した費用の記録とサービスへの割当てを扱う。課金は利用部門への請求で、さらに別の活動である。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • 「承認を得た時点で予算業務は完了」とする記述が誤り。