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SLO(サービスレベル目標)とは?さーびすれべるもくひょう

SLO(サービスレベル目標)とは、サービスレベル管理において、達成すべき水準を測定可能な数値として定めた個々の目標。稼働率99.5%以上、一次回答30分以内といった形で、測る指標(SLI)・対象時間帯・集計期間まで含めて決め、実績を定期的に測って報告・レビューする対象になる。目標と実績の差が、そのまま改善活動の入口になる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

別名:SLO、サービスレベル目標

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背景

サービスの状態を「おおむね安定している」という言葉で語る限り、良くなったのか悪くなったのかを誰も判定できない。運用側も、どこまで手を掛ければ十分なのかが分からず、努力の量が担当者の感覚に左右される。測る指標と閾値を先に決めておけば、達成しているうちは新しい機能へ資源を回し、割り込んだら安定化へ戻すという配分の判断ができる。目標値はそのための共通の物差しとして置かれている。

具体例

社内の勤怠システムで、営業日8:00〜20:00を対象に月間稼働率99.5%以上、重大障害の復旧4時間以内、問合せの一次回答30分以内という3つを目標に置き、月次で実績と並べて利用部門へ報告する。GoogleがSRE本で示したエラーバジェットの考え方では、99.9%という目標の裏返しである0.1%を「使ってよい失敗の枠」として運用の判断に使う。

試験での引っ掛け

SLAが合意した文書そのもの、SLOはその中の個別の目標値、SLIは目標を測るために実際に採る指標という3段の関係で、混ぜて覚えると設問で選び分けられない。測定方法と対象時間帯(24時間か営業時間内か)を決めずに数値だけ合意すると、達成・未達の判定で必ずもめる。罰則や減額が結び付くのは目標値ではなく合意文書であるSLAの側である。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • SLAが合意した文書そのもの、SLOはその中の個別の目標値、SLIは目標を測るために実際に採る指標という3段の関係で、混ぜて覚えると設問で選び分けられない。