コンテナセキュリティとは?こんてなせきゅりてぃ
コンテナセキュリティとは、イメージの作成から取得・配置・実行までを一続きの供給経路とみなして守る取組み。対象はイメージ、レジストリ、オーケストレータ、実行時の四つに分かれる。ホストのカーネルを共有する構造ゆえ分離は仮想マシンより弱く、特権や不要なマウントの付与が即座にホスト奪取につながる。
最終更新:2026-10-06
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コンテナは起動が速く、同じ成果物を開発から本番まで運べるため急速に広まった。しかし守り方は仮想マシンの延長で語られがちで、分離の強さを実際より高く見積もる誤解が残った。加えて公開レジストリから取得した部品をそのまま本番へ載せる運用が常態化し、供給の途中で混入する危険も抱えることになった。
具体例
Docker公式イメージでもalpineやdistrolessのような最小構成を選べば持ち込む脆弱性が減る。TrivyでCIの段階に検査を挟み、Kubernetesのポリシー機構でprivilegedとhostPathを拒み、Cosignの署名検証を通ったイメージだけを起動する。
試験での引っ掛け
隔離されているから安全、という前提が誤り。カーネルを共有する以上、カーネルの脆弱性や特権コンテナからは脱出されうる。強い分離が要る用途では仮想マシンやサンドボックス型ランタイムの併用が問われる。イメージ検査だけでは実行時の挙動を見られない点も区別される。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 5. セキュリティ実装技術 > (6) アプリケーションセキュリティに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。