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IaaSとは?いーあーす

IaaSとは、仮想サーバ、ストレージ、ネットワークといったシステムの基盤だけを、必要な量だけ利用するクラウドサービスの形態。利用者はOSから上を自分で選び、導入・設定・修正プログラムの適用まで担う。事業者と利用者のどちらが何を守るのかを分ける責任共有モデルの境界が、形態ごとに違う点が要点になる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2017年度〜2022年度)。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

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背景

自社でサーバを持つと、調達に数か月、ピークに合わせた台数を常時抱える費用、更改のたびの移行が発生する。この重さを、必要なときに必要なだけ借りる形へ置き換えたのがIaaSである。安全面では、物理設備とハイパーバイザの守りを事業者に委ねる代わりに、OS以上の設定不備は利用者の責任として残る、という境界の引き直しが起きた。

具体例

Amazon EC2、Microsoft AzureのVirtual Machines、さくらインターネットのさくらのクラウドが代表例。Amazonは責任共有モデルとして、データセンターとハイパーバイザまでを自社の責任、ゲストOSの修正プログラム適用・ファイアウォール設定・データの暗号化を利用者の責任と明示し、図として公開している。

試験での引っ掛け

クラウドに載せたのだからOSの脆弱性対応も事業者がやってくれる、と読むのが誤り。IaaSではゲストOS以上の管理が利用者に残り、セキュリティグループやストレージの公開設定の誤りも利用者側の事故になる。開発実行環境まで提供されるPaaS、アプリまで完成しているSaaSと比べ、自由度と責任がともに最も大きい形態と押さえる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2017年度〜2022年度)
  • 分野:午前II
  • クラウドに載せたのだからOSの脆弱性対応も事業者がやってくれる、と読むのが誤り。