パッチ管理とは?
パッチ管理とは、修正プログラムの公開を把握し、影響を評価して適用し、適用状況を確認するまでの一連の運用。適用の遅れが侵入の主要因になる一方、無検証の即時適用は業務停止を招くため、対象ごとに適用期限を定める設計が要る。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
ぱっちかんり
パッチ管理の意味
修正プログラムの公開を把握し、影響を評価して適用し、適用状況を確認するまでの一連の運用。適用の遅れが侵入の主要因になる一方、無検証の即時適用は業務停止を招くため、対象ごとに適用期限を定める設計が要る。
パッチ管理の具体例
外部公開サーバは深刻度の高いものを数日以内、内部サーバは月次、業務停止が許されない制御系は年次の停止期間に合わせる、といった段階を決める。期限内に適用できない資産には代替策を記録し、期限管理の対象として残す。
パッチ管理は試験でどう引っ掛けられる?
自動更新を有効にすれば管理していると考える誤り。適用の可否と結果を資産一覧と突き合わせて確認しなければ、更新に失敗した機器や電源が落ちていた機器が把握できない。
パッチ管理と関連する用語
パッチ管理が出た過去問
NISTの定義によるクラウドコンピューティングのサービスモデルにおいて,パブリッククラウドサービスの利用企業のシステム管理者が,仮想サーバのゲストOSに対するセ…
正解:IaaS:実施可/PaaS:実施不可/SaaS:実施不可
要点:ゲストOSのパッチ管理はIaaSだけ利用者の責任
IaaSでは利用企業が仮想サーバのOSより上を管理するため、ゲストOSへのパッチ適用は利用者の責任範囲です。PaaSはミドルウェアより下を事業者が管理し、SaaSはアプリケーションまで事業者が管理するため、いずれも利用者はゲストOSに手を入れられません。
出典:平成29年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問8(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。