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仮想パッチとは?かそうぱっち

仮想パッチとは、脆弱なプログラムには手を入れず、その脆弱性を突く通信の特徴をWAFやIPSで遮断して悪用されない状態を先に作る手当て。修正版の適用と回帰テストに要する期間の露出を抑える時間稼ぎであり、原因が残ったままである点まで含めて定義される。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

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背景

脆弱性の公表から悪用開始までの時間は短いのに、業務システムの改修は回帰テストと停止時間の調整で週単位を要する。直るまで無防備でいるか、検証を省いて動かなくするかの二択を迫られる場面を避けるため、原因ではなく通信の入口をふさぐ発想が置かれた。

具体例

AWS WAFやCloudflareのマネージドルールは、広く使われる製品の脆弱性が公表された当日に該当パターンの遮断規則を配信する。適用すれば、影響調査と回帰テストに2週間かかる改修を待つ間も攻撃を止められる。恒久対応の期限は変更管理に登録し、放置の口実にしない。

試験での引っ掛け

原因の除去ではないため恒久対策の代わりにはならない。遮断規則は既知の攻撃パターンに依存するので、符号化を変えた要求は素通りしうる。WAFやIPSを経由しない内部からの呼び出しにも効かず、適用したら期限付きの暫定措置として台帳に残す必要がある。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • 原因の除去ではないため恒久対策の代わりにはならない。