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シャドーITとは?しゃどーあいてぃー

シャドーITとは、情報システム部門の承認や把握を経ずに、従業員が業務で使っている機器やクラウドサービス。台帳に載らないため、情報の持ち出し経路になっても検知できず、退職者のアカウントや公開設定の不備も管理の外に残り続ける。私物端末の業務利用を規程のもとで認めるBYODとは、承認の有無で線を引く。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では3問の解説で触れられています(2021年度〜2024年度)。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

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背景

業務部門が必要とする道具の提供が追いつかないと、現場は自分で使える手段を探す。無料ですぐ使えるクラウドサービスとスマートフォンの普及で、調達を経ずに導入できる状態が常態化した。禁止だけでは業務が回らず、放置すれば資産管理も監査も成立しない——この対立をどう調停するかが、支援士の記述式で問われる典型の一つである。

具体例

可視化にはCASBが使われ、Microsoft Defender for Cloud AppsやNetskopeのような製品が、プロキシのログやサービス側のAPIから未承認サービスの利用実態を洗い出す。大容量ファイルの受渡しに個人契約のオンラインストレージが使われていた場合は、法人契約の代替を正式に用意したうえで旧経路を遮断する、という順序を取る。

試験での引っ掛け

遮断すれば解決、と書くのが誤り。必要な業務を満たす代替を示さずに塞ぐと、個人端末やテザリングなど、より見えない経路へ移るだけになる。可視化・正規の代替提供・規程と教育を組にした運用面の答えが求められる。承認済みのBYODや、把握されたうえで規程外の使い方をしている状態は、シャドーITとは分けて扱う。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 3問の解説で触れられる(2021年度〜2024年度)
  • 分野:午前II
  • 遮断すれば解決、と書くのが誤り。