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UMLとは?ゆーえむえる

UMLとは、オブジェクト指向の分析・設計で使う図の表記をOMGが標準化した体系。構造を表す図(クラス図、オブジェクト図、コンポーネント図、配置図)と、振る舞いを表す図(ユースケース図、シーケンス図、アクティビティ図、ステートマシン図、コミュニケーション図)に大別される。設計書のどの記述をどの図で確定させるかが、後工程への引継ぎ品質をそのまま決める。

最終更新:2026-10-06

試験情報

システムアーキテクト試験の過去問では4回出題され、ほかに4問の解説で触れられています(2017年度〜2023年度)。

システムアーキテクト試験の頻出用語/午前II

別名:統一モデリング言語、UML(統一モデリング言語)、UML(クラス図・シーケンス図・ユースケース図・状態遷移図・アクティビティ図)、クラス図・シーケンス図・ユースケース図・状態遷移図・アクティビティ図

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背景

統一される前は、Booch法・OMT・OOSEなど手法ごとに記法が違い、同じ四角と線が別の意味を持っていた。受託開発では発注側と受注側で図の読み方が食い違い、レビューで合意したはずの内容が実装段階で崩れる。記法を1つに束ねることで、設計意図を組織や会社をまたいで運べるようにしたのがUMLである。設計判断を文章と図で説明する論述式の答案でも、この共通語彙がそのまま使える。

具体例

1997年にOMG(Object Management Group)が標準として採択し、以後2.xで図の種類を整理してきた。作図ツールはチェンジビジョンのastah*、Sparx SystemsのEnterprise Architect、テキストから図を生成するPlantUMLが実務で広く使われ、後者は設計書をGitで差分管理したい現場で選ばれる。

試験での引っ掛け

「何を表したいか」から図を選ばせる設問が頻出する。時間的順序ならシーケンス図、状態の遷移ならステートマシン図、分岐と並行ならアクティビティ図。配置図(ノード=実行環境)とコンポーネント図(実装単位の依存)の取り違えも多い。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2017年度〜2023年度)
  • 分野:午前II
  • 「何を表したいか」から図を選ばせる設問が頻出する。