クラス図とは?
クラス図とは、クラス(属性と操作)とクラス間の静的な関係(関連、集約、コンポジション、汎化、依存)を多重度付きで表す図。
システムアーキテクト試験の過去問では1回出題されています。
くらすず
クラス図の意味
クラス(属性と操作)とクラス間の静的な関係(関連、集約、コンポジション、汎化、依存)を多重度付きで表す図。
クラス図の具体例
「注文」と「注文明細」をコンポジションで結び多重度1対1..*とすることで、複数商品をまとめた1件の注文を表現する。
クラス図は試験でどう引っ掛けられる?
集約(共有可・寿命は独立)とコンポジション(全体が消えれば部分も消える)の違い。多重度の 0..1 / 1 / 1..* / * の読み分けが頻出。
クラス図と関連する用語
クラス図が出た過去問
図は"顧客が商品を注文する"を表現したUMLのクラス図である。"顧客が複数の商品をまとめて注文する"を表現したクラス図はどれか。ここで、注文明細は注文に含まれる…
正解:顧客1―0..*注文。注文の側に黒ひし形(多重度1)を置き、注文明細(多重度1..*)をコンポジションで束ねる。注文明細0..*―1商品。
要点:一括注文は注文が明細1..*を束ねる構造で表す
複数商品をまとめて注文する構造は、注文が複数の注文明細を束ね、各注文明細が一つの商品に対応する形で表現する。したがって注文と注文明細はコンポジション(注文が全体、注文明細が部分)で、注文側の多重度が1、注文明細側が1..*になる。顧客と注文は1対0..*、注文明細と商品は0..*対1が正しい。この関係を全て満たすのはアである。
出典:平成29年度 秋期 システムアーキテクト試験 am2 問3(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。