システムアーキテクト暗記無料で始める

SysMLとは?しすえむえる

SysMLとは、UMLをシステムズエンジニアリング向けに拡張・整理したモデリング言語。ソフトウェアだけでなく、ハードウェア・人・設備を含むシステムや、複数システムの組合せ(SoS)のモデル化に適する。要求図とパラメトリック図がSysML固有の図で、ソフトウェア中心のUMLでは表せない要求の追跡と物理的制約を扱える。

最終更新:2026-10-06

試験情報

システムアーキテクト試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2023年度)。

システムアーキテクト試験の頻出用語/午前II

この語が出る過去問を解く →

背景

UMLはソフトウェアのクラスとオブジェクトを前提に作られており、機器・電源・人の作業を含む全体をそのまま表すには足りない。要求そのものを図の要素として置けず、要求と設計要素の対応も追えなかった。この不足を補うため、UMLの一部を再利用しつつ図を足したのがSysMLで、システム全体を対象とする設計で使われる。

具体例

OMGがUML 2の一部を基に策定した仕様で、Dassault SystemesのCameo Systems ModelerやSparx SystemsのEnterprise Architectが対応している。パラメトリック図で「消費電力=電圧×電流」といった要素間の物理的制約を表し、設計値が制約を満たすかを検証する使い方が典型。

試験での引っ掛け

SysML固有の図を問う設問では、パラメトリック図(制約・方程式の表現)と要求図(要求とその関係)を選ぶ。クラス図やシーケンス図はUML由来であり、SysML固有ではない。ブロック定義図はUMLのクラス図を拡張したものである点も押さえる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では2回出題(2017年度〜2023年度)
  • 分野:午前II
  • SysML固有の図を問う設問では、パラメトリック図(制約・方程式の表現)と要求図(要求とその関係)を選ぶ。