E-R図とは?
E-R図とは、業務で扱う実体(エンティティ)と、その間の関連(リレーションシップ)、および各実体が持つ属性を表す図。多重度(1対1、1対多、多対多)を関連に付与する。
システムアーキテクト試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2025年度)。
いーあーるず
E-R図の意味
業務で扱う実体(エンティティ)と、その間の関連(リレーションシップ)、および各実体が持つ属性を表す図。多重度(1対1、1対多、多対多)を関連に付与する。
E-R図の具体例
「顧客」と「注文」を1対多、「注文」と「商品」を多対多で結び、多対多は「注文明細」という連関エンティティに分解する。
E-R図は試験でどう引っ掛けられる?
多対多はそのままでは表に落とせず連関テーブルを設ける。1対多は「多」の側に外部キーを置く。
E-R図と関連する用語
E-R図が出た過去問
DFDで用いられる図形要素を列記したものはどれか。
正解:源泉と吸収、データフロー、プロセス
要点:DFDは源泉と吸収・フロー・プロセス・ストアで表す
DFDはデータの流れに着目して業務やシステムを表す図で、外部の相手を表す源泉と吸収、データの流れを表すデータフロー、処理を表すプロセス、データの蓄積を表すデータストアの四つの図形要素で構成される。実体や関連はE-R図で用いる要素であり、DFDには現れない。
出典:平成28年度 秋期 システムアーキテクト試験 am2 問3(IPA)DFDで用いられる図形要素だけの組みはどれか。
正解:源泉と吸収,データフロー,プロセス
要点:DFDはプロセス・データフロー・データストア・源泉と吸収で構成
DFDはデータの流れに着目してシステムを表す図で、データを加工するプロセス、データの流れを示すデータフロー、データの蓄積を示すデータストア、システム外部のデータの発生元・行き先を示す源泉と吸収の四つの要素で構成される。実体(エンティティ)や関連(リレーションシップ)はE-R図の構成要素であり、DFDでは用いない。
出典:令和7年度 春期 システムアーキテクト試験 am2 問1(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。