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WBS(ワークブレークダウンストラクチャ)とは?だぶりゅーびーえす

WBS(ワークブレークダウンストラクチャ)とは、プロジェクトの成果物と作業を、管理できる大きさまで段階的に階層分解した構成。最下位の要素がワークパッケージで、そこに作業内容・成果物・見積り・担当を対応させる。作業の抜け漏れを防ぎ、見積り・要員割当・進捗測定・責任分担の共通の土台になる。WBSとワークパッケージ、スコープ規定書を合わせてスコープベースラインとする。

最終更新:2026-10-06

試験情報

プロジェクトマネージャ試験の過去問では6回出題されています(2017年度〜2022年度)。

プロジェクトマネージャ試験の頻出用語/午前II

別名:WBS、ワークブレークダウンストラクチャ

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背景

見積りも進捗も、何をやるのかの単位が人によって違えば足し合わせられない。作業を成果物基準で分け、同じ木構造を全員が見ることで、初めて工数の積み上げと進捗の集計が同じ土俵に乗る。スコープの追加要求が来たときに「その作業はこの木のどこにも無い」と示せることが、変更管理の出発点にもなる。

具体例

米国防総省とNASAが1960年代に大型調達の工程・原価管理のために体系化し、いまはMIL-STD-881として標準になっている。実務では「販売管理システム構築」→「受注サブシステム」→「受注入力機能」→「受注入力画面の設計」と分解し、最下位に工数と担当を割り当てる。

試験での引っ掛け

WBSは作業を漏れなく定義する道具であって、実施順序や依存関係は表さない(それはスケジュールネットワーク図の役割)。分解の基準は組織の部署ではなく成果物。計画時に全作業をワークパッケージまで割れない場合は、確定した部分から段階的に詳細化してよい。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では6回出題(2017年度〜2022年度)
  • 分野:午前II
  • WBSは作業を漏れなく定義する道具であって、実施順序や依存関係は表さない(それはスケジュールネットワーク図の役割)。