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検証可能な要件とは?けんしょうかのうなようけん

検証可能な要件とは、テストや検査で満たしているか否かを客観的に判定できる形に書かれた要件。測定できる指標と合否の境目が示されていることが条件で、「速い」「使いやすい」といった主観的な表現のままでは検収の場で判定できず、要件としては成立しない。

最終更新:2026-10-06

試験情報

プロジェクトマネージャ試験の頻出用語/午前II

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背景

非機能の要求は、書き手と読み手で許容水準の感覚が違う。数値と条件を伴わないまま契約すると、検収で「これでは遅い」と言われても反証する根拠がない。水準を段階で選ばせて合意しておく道具が用意されてきたのは、この曖昧さを潰すためである。炎上の火種の多くは非機能側にあり、要件定義の段階で測り方まで合意できたかが、後の交渉力を決める。

具体例

IPAの「非機能要求グレード」は可用性や性能を段階値で選ばせる形式で、この書き方の手本になる。「レスポンスが速いこと」ではなく「同時100ユーザ時に検索応答が3秒以内」と、測り方と条件まで含めて書く。

試験での引っ掛け

曖昧・矛盾・重複した要件は、実装後ではなく要件定義プロセスの評価やレビューで潰す対象で、下流で気づくほど手戻りが大きい。なお検証可能であることは数値化と同義ではなく、合否を判定する手順が定まっていればよい。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • 曖昧・矛盾・重複した要件は、実装後ではなく要件定義プロセスの評価やレビューで潰す対象で、下流で気づくほど手戻りが大きい。