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プロセス群とは?ぷろせすぐん

プロセス群とは、プロジェクトマネジメントのプロセスを、実施する目的の性質で括った分類。JIS Q 21500では立ち上げ(プロジェクトやフェーズの開始を認可する)、計画(詳細な計画を作る)、実行(計画に従って作業を進める)、管理(実績を監視し差異に手を打つ)、終結(正式に完了させ教訓を残す)の5つを置く。管理対象で分ける対象群と直交する、もう1本の軸である。

最終更新:2026-10-06

試験情報

プロジェクトマネージャ試験の過去問では9回出題され、ほかに7問の解説で触れられています(2019年度〜2025年度)。

プロジェクトマネージャ試験の頻出用語/午前II

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背景

プロセスを管理対象(コスト、品質…)だけで並べると、同じ「コスト」の中に計画時にやることと実行中にやることが混ざり、いつ何をするのかが読み取れない。目的の性質でもう1本の軸を通したことで、どのプロセスも「何を管理するか」と「どの段階で働くか」の二次元で位置づけられるようになった。試験ではこの位置づけがそのまま設問になるため、プロセス名だけでなく所属する群まで覚える必要がある。

具体例

「プロジェクト憲章の作成」は立ち上げ、「WBSの作成」「活動順序の設定」は計画、「変更の管理」「進捗の監視」は管理、「フェーズの終結」と教訓の記録は終結に属する。IPAは試験要綱の出題範囲をこの区切りに沿って記述している。

試験での引っ掛け

プロセス群は時間順に並ぶ「フェーズ」ではない。計画のプロセスは実行中も繰り返され、フェーズごとに5つの群が一巡することもある。「立ち上げ→計画→実行と一度きり順に進む」と読むと、段階的詳細化やローリングウェーブ計画法の設問で外す。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では9回出題(2019年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • プロセス群は時間順に並ぶ「フェーズ」ではない。