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CoAPとは?こーぷ

CoAPとは、資源の乏しいIoT機器向けに、RESTの考え方をUDP上で実現した軽量プロトコル。GET/POST/PUT/DELETEに相当するメソッドを持ち、到達を確認したいやり取りはCONメッセージとACKで補い、確認が要らないものはNONで投げ切る。保護にはTLSではなくDTLSを使う。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ネットワークスペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2023年度〜2025年度)。

ネットワークスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:Constrained Application Protocol

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背景

センサやアクチュエータには数十キロバイトのメモリと電池しかないことが多く、TCPの接続維持とHTTPの文字列ヘッダは、処理量と消費電力の両面でそのままでは重すぎる。加えて低電力無線は1フレームで運べるバイト数が小さく、ヘッダが大きいほど分割が増えて電池を削る。ヘッダを4オクテットのバイナリに切り詰め、接続の概念を持たないUDPへ載せることで、この制約に合わせている。

具体例

IETFがRFC 7252として標準化しており、Eclipse FoundationのCaliforniumやlibcoapといった実装が公開されている。電池駆動の計測端末が数十バイトのNONメッセージで測定値を上げ、応答を待たずにすぐスリープへ戻る、といった使い方をする。

試験での引っ掛け

「HTTPの軽量版」と覚えると、下位がTCPではなくUDPであるという要点が抜ける。保護もTLSではなくDTLSになる。またUDPなのでNATの変換表が短時間で消え、機器側から定期的に送り出さないと外部から届かなくなるという運用上の性質も付いてくる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2023年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • 「HTTPの軽量版」と覚えると、下位がTCPではなくUDPであるという要点が抜ける。