HTTPステータスコードとは?えいちてぃーてぃーぴーすてーたすこーど
HTTPステータスコードとは、HTTPの応答結果を3桁の数値で示す仕組み。1xxは情報、2xxは成功、3xxはリダイレクト、4xxは要求側の誤り、5xxは応答側の誤りを表す。装置を多段に挟んだ構成では、どの段が返したコードなのかを見分けることが障害切り分けの起点になる。
最終更新:2026-10-06
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応答が正常か異常かを人が本文を読んで判断していては、中継装置も監視も自動化できない。分類を先頭の1桁に持たせ、詳細を残り2桁に置いたことで、装置は個々の意味を知らなくても再送やキャッシュの可否を判断できるようになった。ロードバランサやプロキシを挟んだ構成で、どの層で止まったのかを機械的に絞り込めるのはこの設計のおかげである。
具体例
「つながらない」という申告に対し、504なら前段の装置から背後のサーバへの応答待ちタイムアウト、502なら背後からの応答自体が不正、503なら過負荷か計画停止と当たりを付けられる。監視ではコード別の発生率を時系列に並べ、変更作業の時刻と重なっていないかを確認する。
試験での引っ掛け
4xxを「利用者の操作ミス」と決めつけると原因を外す。認証切れ、リダイレクト設定の誤り、前段でのURL書き換えでも4xxは出る。また中継装置が自分で返したコードは背後のサーバのアクセスログに残らないため、サーバ側のログだけを見ても事象が再現できないことがある。切り分けでは各段のログを時刻で突き合わせる。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。