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DNSとは?でぃーえぬえす

DNSとは、ドメイン名とIPアドレスなどの情報を対応付ける、階層化された分散データベースシステム。ゾーンごとに権威サーバが情報を持ち、上位ゾーンからNSレコードで委譲を受ける。端末からの再帰問合せを受けたキャッシュサーバ(フルサービスリゾルバ)が、ルート→TLD→権威サーバの順に反復問合せをたどって答えを集め、TTLの間キャッシュする。通常はUDP53番、応答が大きい場合とゾーン転送ではTCP53番を使う。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ネットワークスペシャリスト試験の過去問では15回出題されています(2017年度〜2025年度)。

ネットワークスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:Domain Name System、DNS(ドメインネームシステム)、ドメインネームシステム

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背景

ホスト名とアドレスの対応は、当初1枚のHOSTS.TXTを全組織へ配って回す方式だった。接続組織が増えると更新が追いつかず、配布の遅れがそのまま名前解決の誤りになる。DNSは名前空間を階層に切り、各ゾーンの管理を持ち主へ委譲することで、更新の権限と負荷を分散した。ネットワーク障害の切り分けで真っ先に疑う対象であるため、応答の経路とキャッシュの効き方まで問われる。

具体例

.jpの権威サーバは日本レジストリサービス(JPRS)が運用し、ルートサーバは13系統がエニーキャストで世界中に分散配置されている。社外向けにはWIDEのpublic DNSやGoogle Public DNS(8.8.8.8)のようなキャッシュサーバが公開されている。

試験での引っ掛け

端末→キャッシュサーバが再帰問合せ、キャッシュサーバ→権威サーバが反復問合せで、向きを入れ替えた選択肢が定番。名前とアドレスの対応は1対1ではなく、1つのアドレスに複数の名前も、1つの名前に複数のアドレスも設定できる。TCP53番はゾーン転送専用ではなく、応答が512バイトを超える場合にも使われる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では15回出題(2017年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • 端末→キャッシュサーバが再帰問合せ、キャッシュサーバ→権威サーバが反復問合せで、向きを入れ替えた選択肢が定番。