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リソースレコードとは?りそーすれこーど

リソースレコードとは、DNSのゾーンに登録される設定の最小単位で、名前・TTL・タイプ・値の組で表される。主なタイプはA(IPv4アドレス)、AAAA(IPv6アドレス)、CNAME(別名)、MX(メール配送先と優先度)、NS(委譲先の権威サーバ)、SOA(ゾーンの管理情報)、PTR(逆引き)、TXT(任意の文字列)で、SPF(Sender Policy Framework)もTXTに載せる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ネットワークスペシャリスト試験の過去問では3回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2017年度〜2025年度)。

ネットワークスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:RR

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背景

DNSを単なる名前からアドレスへの対応表として作っていたら、メールの配送先も、ゾーンの委譲先も、送信ドメイン認証の情報も、それぞれ別の仕組みで配る必要があった。用途ごとにタイプを分けて同じ名前空間に載せる設計にしたことで、一つの委譲構造を多目的に使い回せるようになっている。ネットワークの設計・移行では、サーバ移転・メール経路の変更・冗長化のどれもが、どのタイプのレコードを触るかという判断に落ちるため、タイプごとの役割の切り分けがそのまま問われる。

具体例

さくらインターネットやAmazon Route 53のようなDNSホスティングでWebサーバを移転する場合、書き換えるのはAレコードの値だけで、メールの配送先は変わらないためMXレコードには手を触れない。切替の前にTTLを短くしておくと、旧サーバへ問合せが向く時間を数分単位まで縮められる。

試験での引っ掛け

「ドメイン宛メールの配送先」はMX、「ゾーンの権威サーバ」はNSで、役割を入れ替えた選択肢が定番。MXの優先度は値が小さいほうが優先で、大小を逆に読ませる出題もある。またCNAMEはゾーンの頂点そのものには置けず、SPFは専用タイプではなくTXTレコードとして公開する。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2017年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • 「ドメイン宛メールの配送先」はMX、「ゾーンの権威サーバ」はNSで、役割を入れ替えた選択肢が定番。