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正規分布とは?せいきぶんぷ

正規分布とは、平均を中心に左右対称の釣鐘型になる連続確率分布。形は平均μと標準偏差σの2つだけで決まり、μ±1σにおよそ68%、μ±2σにおよそ95%、μ±3σにおよそ99.7%が入る。二項分布は試行回数が多くなるとこの形に近づく。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2018年度〜2023年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

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背景

多数の独立した小さな要因が足し合わさってできる量は、元の分布が何であれ釣鐘型に近づく(中心極限定理)。測定誤差・部品寸法・試験得点のように現実の量の多くがこれに当てはまるため、「どれくらい起こりにくいか」をσという共通の物差しで語れるようになった。平均と標準偏差の2つだけで分布全体が決まる扱いやすさが、品質管理や検定の土台になっている。

具体例

モトローラが定式化しゼネラル・エレクトリックが全社展開したシックスシグマは、不良の発生確率をσの何倍離れているかで管理する手法で、正規分布を前提にしている。σを狭めるほど規格外の発生確率が急激に下がる、という関係を使う。

試験での引っ掛け

z=(x−μ)/σ に直すと、平均も単位も違う集団を同じ物差しで比べられる。素点の高低や平均の大小だけで優劣を判断しない。またσの範囲に対応する確率は片側か両側かで数字が変わり、±2σの約95%は両側の値。片側の裾だけなら約2.5%になる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2018年度〜2023年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • z=(x−μ)/σ に直すと、平均も単位も違う集団を同じ物差しで比べられる。