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排他的論理和(XOR)とは?はいたてきろんりわ

排他的論理和(XOR)とは、2つの入力の真偽が異なるときだけ真(1)になる論理演算。同じ値どうしのXORは必ず0になり、同じ値で2回XORすると元に戻るという可逆性を持つ。この性質から、誤り検出用のパリティ生成や簡易な暗号化に使われる。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では3回出題され、ほかに3問の解説で触れられています(2016年度〜2021年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:エクスクルーシブオア、EOR、XOR、排他的論理和(XOR)の性質、排他的論理和の性質、排他的論理和(XOR)の性質と応用、排他的論理和の性質と応用

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背景

論理和は「どちらか一方が真でも両方が真でも真」になるため、「どちらか片方だけ」という日常語の『または』を表せない。この片方だけを取り出す演算として定義されたのがXORで、可逆性という副産物が、失った1つを他から復元する用途を開いた。午前I(科目A-1)では、真理値表を書くまでもなく性質だけで解ける形で問われる。

具体例

制御信号CとデータAのXORを取ると、C=0なら素通し、C=1なら反転となり、「反転させるかどうかを切り替えるゲート」になる。RAID 5は複数ディスクのデータのXORをパリティとして別のディスクに置き、1台が故障しても残りのXORで復元する。

試験での引っ掛け

XORの否定はXNOR(一致回路)で「入力が等しいときだけ1」になる。ORの否定であるNORと取り違えやすい。またXORは可逆なので、同じ鍵で2回かければ平文に戻る——これは暗号としての強さではなく、鍵を使い回すと解読される弱点でもある。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2016年度〜2021年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • XORの否定はXNOR(一致回路)で「入力が等しいときだけ1」になる。