ペアプログラミングとは?ぺあぷろぐらみんぐ
ペアプログラミングとは、2人が1台の環境に組で向かい、実際に書く役と、方針を考えて助言する役を交代しながら実装する進め方。XP(エクストリームプログラミング)のプラクティスの一つで、書いたその場で点検が入るため欠陥を早く見つけられ、知識やコードの理解もチームへ広がる。
最終更新:2026-10-07
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書き上げてからレビューへ回す流れでは、指摘が届くころには本人の記憶が薄れ、設計の前提から直すには手戻りが大きい。点検の位置を工程の後ろから実装の最中へ動かすことで、直す費用がいちばん小さい時点で問題を潰す。属人化の解消と新任者の育成も同時に狙える点が出題される。
具体例
XPを実践する現場では、キーボードを持つ側と考える側を数十分ごとに入れ替え、片方が黙って眺めるだけの時間を作らない。新任者を熟練者と組ませれば、決済処理のような業務ルールの塊も、コードを書き進めながらそのまま引き継げる。
試験での引っ掛け
人手が倍かかるので生産性が半減すると考えがちだが、欠陥の削減と要員育成の効果まで含めて評価するのが本来の趣旨。3人以上で同じことをする形はモブプログラミングと呼び分ける。
関連用語
出た過去問
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:平成29年度 春期 高度試験 午前Ⅰ 問17(IPA)解説で登場
出典:平成30年度 春期 高度試験 午前Ⅰ 問17(IPA)
アジャイル開発などで導入されている“ペアプログラミング”の説明はどれか。
正解:品質の向上や知識の共有を図るために、2人のプログラマがペアとなり、その場で相談したりレビューしたりしながら、一つのプログラムの開発を行う。
要点:ペアプログラミングは2人で1つのコードを書き常時レビューする
ペアプログラミングは、2人の開発者が1台の端末に向かい、実際にコードを書くドライバと、それを観察して助言・レビューするナビゲータの役割を交代しながら、1つのプログラムを共同で開発する手法である。書きながら常時レビューが行われるため品質が上がり、知識やノウハウがチーム内に伝わる効果もある。
出典:令和4年度 秋期 高度試験 午前Ⅰ 問17(IPA)
スクラムのスプリントにおいて、(1)~(3)のプラクティスを採用して開発を行い、スプリントレビューの後にKPT手法でスプリントレトロスペクティブを行った。"KP…
正解:次のスプリントからは、スタンドアップミーティングにタイムキーパーを置き、終了5分前を知らせるようにする。
要点:KPTのTryは次に試す改善策
KPTはKeep(今後も続けること)、Problem(問題として認識したこと)、Try(次に試すこと)の3つで振り返りを整理する手法である。Tには、問題を踏まえて次のスプリントで新たに試す改善策が該当する。
出典・参考
公式シラバスの4 開発技術 > 1. 開発プロセス・手法 > (1) ソフトウェア開発手法に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。