ソフトウェア保守とは?そふとうぇあほしゅ
ソフトウェア保守とは、稼働後のソフトウェアに手を加える活動。是正保守(顕在化した障害の修正)、予防保守(潜在的な欠陥の事前修正)、適応保守(環境変化への追随)、完全化保守(性能改善や機能改良)の4つに分類される(JIS X 0161)。
最終更新:2026-10-07
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OSやミドルウェアの版数更新に合わせた改修は適応保守、応答時間を短縮するための改善は完全化保守、他システムで見つかった同種の不具合を先回りして直すのは予防保守にあたる。
試験での引っ掛け
4分類の当てはめが頻出で、特に予防保守(まだ障害が出ていない)と是正保守(既に出た)、適応保守(外部環境の変化)と完全化保守(品質・機能の向上)の境目が問われる。総所有コストの大半は保守が占める。
関連用語
出た過去問
出典:令和4年度 春期 高度試験 午前Ⅰ 問17(IPA)
問題は発生していないが、プログラムの仕様書と現状のソースコードとの不整合を解消するために、リバースエンジニアリングの手法を使って仕様書を作成し直す。これはソフト…
正解:完全化保守
要点:保守性向上を狙った修正は完全化保守に分類される
JIS X 0161ではソフトウェア保守を、是正・予防・適応・完全化の4つに分類する。完全化保守は、引渡し後のソフトウェアの性能や保守性を改善するために行う修正で、障害の発生とは無関係に実施される。仕様書とコードの食い違いを解消して以後の保守をしやすくする作業は、この完全化保守に当たる。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。