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エネルギーハーベスティングとは?えねるぎーはーべすてぃんぐ

エネルギーハーベスティングとは、光・振動・熱・電波など、環境中にすでに存在する微小なエネルギーを電力に変換して機器の電源に使う技術。得られるのはマイクロ〜ミリワット級で、電池交換や配線が難しい場所に置くセンサ端末の自立電源として使われる。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2019年度〜2023年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:環境発電

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背景

センサを数百・数千台単位で置くIoTの構想は、台数が増えるほど電池交換の人手で採算が合わなくなる。橋梁の内部や回転する機械のように、そもそも人が触れない場所もある。「設置したら電源には触らない」という条件から出てきた発想で、単独では成立せず、パワーゲーティングやDVFSといった低消費電力化技術とセットで初めて実用になる。

具体例

セイコーやシチズンの光発電腕時計は、室内光だけで動く身近な例。産業側では、機械の振動を電力に変えて振動データを送る状態監視センサや、読取り機からの電波を電力に変えるパッシブ型RFIDタグがある。

試験での引っ掛け

ワイヤレス給電と混同しやすいが、送電側が意図して電力を送るのがワイヤレス給電、送り手のいないエネルギーを拾うのがエネルギーハーベスティング。また太陽光発電所のような大規模発電を指す語でもない。取り出せる電力が小さいため、常時通信し続ける機器の電源にはならず、間欠動作が前提になる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2019年度〜2023年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • ワイヤレス給電と混同しやすいが、送電側が意図して電力を送るのがワイヤレス給電、送り手のいないエネルギーを拾うのがエネルギーハーベスティング。