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デューティ比とは?でゅーてぃひ

デューティ比とは、周期に対するパルスのHigh期間の比率で、PWMではこの比率が出力の平均値を決める。分解能はPWMカウンタのビット数で決まるため、カウンタのクロックが同じまま周期を短くすると刻みは粗くなる。周期20ミリ秒・High期間1.5ミリ秒なら7.5%というように、答案では必ず数値で示す。

最終更新:2026-10-06

試験情報

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では1回出題され、ほかに3問の解説で触れられています(2016年度〜2023年度)。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

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背景

アナログ量をアナログのまま扱うには、D/A変換器と電力段のリニア増幅が要り、部品も発熱も増える。一方で時間の長さなら、マイコンが最も得意とするタイマとカウンタだけで正確に刻める。制御量を電圧の高さから時間の比へ移し替えたことで、追加部品なしに高い分解能が得られるようになった。周期と分解能がクロックを介して結び付くのは、この置き換えの必然的な帰結である。

具体例

RCサーボの角度指令は周期20ミリ秒・パルス幅1.0〜2.0ミリ秒で与える規約で、全周期に対しては5〜10%のデューティ比にあたる。STM32のタイマなら、周期を決めるARRと比較値CCRの比がそのままデューティ比になる。

試験での引っ掛け

周期(PWM周波数)を変えても、デューティ比が同じなら出力の平均値は変わらない。周波数が効くのは唸り音・リプル・スイッチング損失のほう。また分解能はカウンタのビット数で決まるため、クロックを上げずに周期だけ短くすると分解能は粗くなる——周期と分解能はトレードオフの関係にある。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2016年度〜2023年度)
  • 分野:午前II
  • 周期(PWM周波数)を変えても、デューティ比が同じなら出力の平均値は変わらない。