データベーススペシャリスト暗記無料で始める

第2正規形とは?だいにせいきけい

第2正規形とは、第1正規形であり、かつすべての非キー属性が候補キーに完全関数従属している状態。つまり候補キーの一部だけから決まる非キー属性(部分関数従属)が残っていないことを指す。部分従属は複合キーのときにしか起こらないので、判定はまず候補キーが複数属性かどうかを見るところから始める。

最終更新:2026-10-06

試験情報

データベーススペシャリスト試験の過去問では5回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2017年度〜2023年度)。

データベーススペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:2NF

この語が出る過去問を解く →

背景

受注明細のように複数の識別子を組み合わせて1行を特定する表では、キーの一部だけで決まる事実が紛れ込みやすい。商品名を明細行ごとに持たせると、商品名を変更するのにその商品を含む全明細を書き換える羽目になり、まだ受注のない商品は登録すらできない。この「キーの一部にしか関係しない事実」を切り出す段階として第2正規形が置かれている。

具体例

(受注番号, 商品コード)を主キーとする受注明細表に商品名があると、商品名は商品コードだけで決まる。商品表(商品コード, 商品名)へ切り出し、明細表には商品コードと数量だけを残すと第2正規形になる。

試験での引っ掛け

主キーが単一属性の表は、部分従属が原理的に起こらないので無条件で第2正規形を満たす。「第1正規形なら第2正規形」ではなく、「複合キーでなければ第2正規形」と押さえる。候補キーが複数あるときは、どの候補キーに対しても完全従属である必要がある。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では5回出題(2017年度〜2023年度)
  • 分野:午前II
  • 主キーが単一属性の表は、部分従属が原理的に起こらないので無条件で第2正規形を満たす。