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主キーとは?しゅキー

主キーとは、表の中の1行を一意に特定するために、候補キーの中から設計者が1つ選んで指定したキー。一意性に加えて構成列にNULLを許さず、1つの表に1つしか置けない。外部キーの参照先になり、多くのDBMSでは主キーを宣言すると一意索引が自動的に作られる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

データベーススペシャリスト試験の過去問では29回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2016年度〜2025年度)。

データベーススペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:プライマリキー、PRIMARY KEY

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背景

関係モデルの表には行番号も物理的な位置もなく、行を指し示す手段は「その行が持つ値」だけしかない。値だけで行を特定できる列の組を決めておかないと、同じ内容の行が二重に登録されても検知できず、更新や削除の対象を一意に言い表せない。そこで候補キーの中から代表を1つ選び、参照と制約の基準点として固定したものが主キーである。試験では概念データモデルから関係スキーマを導く場面で、どの列を主キーに置くかがそのまま設問の答えになる。

具体例

PostgreSQLで受注明細表に PRIMARY KEY (受注番号, 明細番号) と宣言すると、同じ受注の同じ明細番号が二重に登録された時点でエラーになる。明細番号を受注ごとに1から振り直せるのは、主キーが単独の列ではなく2列の組だからである。

試験での引っ掛け

UNIQUE制約と混同しやすい。UNIQUEはNULLを許し、実装によっては複数行のNULLを並べられるが、PRIMARY KEYは構成列すべてにNOT NULLが課される。また「一意だから主キー」ではない——一意に識別できる候補キーは複数あってよく、その中から代表を選ぶ行為が主キーの指定である。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では29回出題(2016年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • UNIQUE制約と混同しやすい。