連関表とは?
連関表とは、多対多の関連を関係データベースで表現するために設ける表。双方の主キーを外部キーとして持ち、その組合せを主キーにする。
データベーススペシャリスト試験の過去問では3回出題されています(2016年度〜2020年度)。
れんかんひょう
連関表の意味
連関表の具体例
「学生」と「講義」の多対多は「履修」表を設け、(学生番号, 講義番号)を主キーにして表す。
連関表は試験でどう引っ掛けられる?
同じ組合せが複数回発生し得る業務(同じ講義を年度違いで再履修するなど)では、識別用の属性(年度など)を主キーに追加しないと表現できない。
連関表と関連する用語
連関表が出た過去問
関係データベースの表を設計する過程で、A表とB表が抽出された。主キーはそれぞれ列aと列bである。この二つの表の対応関係を実装する表の設計に関する記述のうち、適切…
正解:A表とB表の対応関係が1対1の場合、列aをB表に追加して外部キーとしてもよいし、列bをA表に追加して外部キーとしてもよい。
要点:1対1は外部キーの置き方が自由、多対多は連関表が必須
1対1の対応関係は、どちらの表に相手の主キーを外部キーとして持たせても一意性が保てるため、どちら向きの実装も可能である。1対多なら「多」側に「1」側の主キーを外部キーとして持たせ、多対多なら両方の主キーをもつ連関表を新設するのが定石である。
出典:平成28年度 春期 データベーススペシャリスト試験 am2 問5(IPA)関係データベースの表を設計する過程で、A表とB表が抽出された。主キーはそれぞれ列aと列bである。この二つの表の対応関係を実装する表の設計に関する記述のうち、適切…
正解:A表とB表の対応関係が1対1の場合、列aをB表に追加して外部キーとしてもよいし、列bをA表に追加して外部キーとしてもよい。
要点:1対1は外部キーの向きが自由、多対多は連関表が必要
1対1の対応関係では、どちらか一方の表に相手の主キーを外部キーとして持たせれば対応関係を表現でき、どちらの向きでも一意性が保たれる。1対多では「多」側に「1」側の主キーを置き、多対多では両方の主キーをもつ連関表を新設するのが基本である。
出典:平成30年度 春期 データベーススペシャリスト試験 am2 問2(IPA)関係データベースの表を設計する過程で、A表とB表が抽出された。主キーはそれぞれ列aと列bである。この二つの表の対応関係を実装する表の設計に関する記述のうち、適切…
正解:A表とB表の対応関係が1対1の場合、列aをB表に追加して外部キーとしてもよいし、列bをA表に追加して外部キーとしてもよい。
要点:1対1はどちら側でも可、1対多は多側、多対多は連関表
1対1の対応関係では、どちらの表にも相手の主キーを外部キーとして持たせることができ、どちら側に置くかは検索頻度やNULLの出やすさなどで選べばよい。1対多なら「多」側に「1」側の主キーを外部キーとして置き、多対多なら双方の主キーを外部キーに持つ連関表を新設する。この整理に合致するのはアだけである。
出典:令和2年度 10月 データベーススペシャリスト試験 am2 問6(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。