多値従属とは?
多値従属とは、属性Aの1つの値に対して、他の属性と独立に属性Bの値の集合が決まる関係。
データベーススペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
たちじゅうぞく
多値従属の意味
属性Aの1つの値に対して、他の属性と独立に属性Bの値の集合が決まる関係。
多値従属の具体例
社員番号→→資格。資格の集合は扶養家族の内容とは無関係に定まる。
多値従属は試験でどう引っ掛けられる?
自明でない多値従属をもつ関係は必ず無損失に分解でき、その分解によって第4正規形に到達できる。
多値従属と関連する用語
多値従属が出た過去問
便名に対して、客室乗務員名の集合及び搭乗者名の集合が決まる関係"フライト"がある。関係"フライト"に関する説明のうち、適切なものはどれか。ここで、便名、客室乗務…
正解:関係"フライト"は、情報無損失分解が可能である。
要点:多値従属を持つ関係は無損失に分解でき、第4正規形へ進む
便名が決まると乗務員名の集合と搭乗者名の集合がそれぞれ独立に決まるため、この関係には多値従属が存在し、両者の全組合せが行として並んでいる。全属性が主キーを構成するので関数従属の観点では問題がないが、便名と乗務員、便名と搭乗者の2つの関係へ分ければ自然結合で元へ戻せる。よってウが適切。
出典:令和5年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 am2 問7(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。